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  • 執筆者の写真三尾

2021年9月庚申・並松幸座

更新日:2021年9月12日

蝉の声がツクツクボウシに変わっていることに気がつきました。


空を見上げると秋の気配を感じるこの頃です。


コロナで緊急事態宣言が出されている地域があります。


この地域も宣言が出されています。


公民館など公共の施設は、部屋の利用が停止になっています。


私が借りている教室は宣言が出されていても、今のところ利用を停止されないので、活動ができてありがたいです。


ただ、生徒さんの中には自発的に自粛した方がよいと判断してお休みするわという方がいました。


今月は庚申幸座は二人だけでした。


少ない人数なら密にならないため、それはそれでありがたいことと視点を変えて喜ぶことにします!


喜ぶといえば、お休みの連絡をいただいた時です。


「下手やけど、己書は楽しみ!」と言われ、月に一度の幸座を楽しみにしていることが伝わってきて、嬉しかったです。


今月のお題は、モンブランケーキと彼岸花(別名曼殊沙華)と童謡「夕焼け小焼け」です。



作品を描いていると、「カニ、カニだ」という声が聞こえてきました。



見てみると彼岸花を描いています。


「え~、彼岸花ですよ」


「やっぱり、カニだよ」とカニにしか見えないと言います。


己書って、己書に限ったことではないかもしれませんが、自分の作品を手元で見ていると納得のいかない箇所にしか目がいきません。


私が作品を持って、少し遠くから眺めてもらいました。


こうすると作品全体が見渡せて、気になっているところが味わい深くなってきます。


それでも、描いた本人は納得がいかないようでしたが、彼岸花に見えるから大丈夫です。



この彼岸花のカニに見える事件(大げさ!?)


実は並松幸座でも発生しました。


作品を描いていると、急に「カニだ」と声が上がりました。


庚申幸座の時と同じです。


慌てて作品を見ると彼岸花が描かれてありました。


「カニ」はいません。


「カニに見える」と全く同じことを言います。


庚申幸座でも「カニ事件」があったと伝えて、大笑いしました。


さてさて、このあと皆さんの作品を掲載しますが、「カニ」が何匹見えますか?



1人体調が良くないといって、彼岸花だけ描いて帰られた方がありました。


先月休んだから先生に会いたいと顔を出してくれました。


嬉しい言葉ですが、くれぐれも無理のないように参加してください。











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