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  • 執筆者の写真三尾

9月庚申幸座

今月の幸座は、参加者が5名となり今までで一番多い人数となりました。


5名の方が楽しいと参加してくれて、それだけでも嬉しいのですが、いろいろ嬉しいことがありました。


Hさんが教室に入ってこられてすぐに、幸座に出かける間際にお友達が来られたという話をしてくれました。


Hさんはこれから幸座があるから出かけるというと、お友達がどんな幸座なのと聞いてきたそうです。


お友達はHさんより年下のようです。


お友達にしてみたら、自分が尊敬しているお姉さま(ちなみにHさんは80歳代)から新しいことを始めたと聞かされれば、気になりますよね。


Hさんは口で説明するより見せた方が早いとばかりに、自分の作品を見せたそうです。


すると、「いいわね~その作品が欲しい」と言われたのだとか。


二人の楽しそうなやり取りが想像できます。


己書はコミュニケーションの手段になるといいます。


まさにHさんとお友達が己書を通して、コミュニケーションが起こりました。


己書のいいところは、楽しい会話になることです。


私(生徒の時)も幸座で、「この文字がいい」とか、「絵が上手」とか、「こっちの色もいいね」と師範さんから褒められるのも嬉しいのですが、参加している皆さんからの感想も嬉しかったりします。


己書って素敵なコミュニケーションが生まれるので、楽しい充実した時間を過ごすことができます。


これだけでも嬉しいのですが、それだけではありませんでした。


お友達が「私も習いたい、私の友達も連れてくるけどいいかな、Hさんと同じところで習いたいわ」と。


こんな風に口コミで参加者が増えていくなんて、嬉しくありがたいです。


来月の幸座が楽しみです。


Hさん、ありがとうございます。



今月の皆さんの作品をご紹介します。











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